種からアボカドを育てる

このサイトでは、アボカドを育てはじめた方・アボカドを育ててみたい方・とにかくアボカド好き!!な方へ、基本的な栽培方法などを分かりやすくお伝えしていきます。

今までに、いろいろな栽培方法でいくつものアボカドを育ててきた経験をもとに、たまに起こる事やポイントなどについても解説していきます。

ぜひ、アボカドを育てるときの参考にお使いください。

アボカドとは?

アボカドは、クスノキ科のワニナシ属に分類される常緑高木の果樹です。

とろっとした食感と濃厚な味わい、栄養価も高いことから「森のバター」とも呼ばれ、様々な料理で使われています。

実は、世界中で栽培されており種類もフォルテ、ベーコン、ピンカートンなど1000種類以上あります。(日本の市場に出ているアボカドの90%はメキシコなどから輸入されたハスという種類のもの)

詳しくはこちらにまとめましたので、時間のある時にでもご覧ください。

育て方

アボカドは料理の際にとり出した種を、そのまま植えて簡単に栽培できるのが魅力です。

透明の容器やオシャレな鉢に植えて観賞用としても人気です。

(画像)

水耕栽培

容器に水を入れ、種を半分くらいつけて日の当たる場所に置くだけで簡単に栽培できます。

容器は、ガラスやペットボトルなどの透明なものを使うと根の成長が見やすいのでオススメです。

水耕栽培リンク

土耕栽培

種は全て土に植えずに、少し先の方を出すようにして植えます。

水耕栽培から鉢やポットへ移し替える時も同様に土から少し出します。爪楊枝を使っていた場合は抜かずにそのまま植えてOK

鉢植えリンク

露地栽培

ポットや植木鉢で少し大きくしてから植えていきます。

水やりをしっかり行い、害虫対策や日焼けなどにに注意しましょう。

露地栽培リンク

まとめ

アボカドは、生育力が強く簡単に栽培できます。

水耕栽培・土工栽培・露地栽培などさまざまな方法で育てられます。

おすすめは、水耕で発芽させ、葉が大きくなってきたら鉢に移し替え、枝が伸びてきたら路地へ植え替える方法です。

種は、常温で保存されていたもの・大きいもの・重たいものは発芽しやすく暖かい気候だと成長が早いです。

ぜひ、アボカドの栽培をチャレンジしてみてください。